パティスリー23 に行ってきました。【中崎町】

今日は大阪の中崎町にお出かけ。

ほら。
あのお店は何だろうね。

あっちにもお店があるぞ。
今度は何だろう？

いろんなお店があって楽しいな。

とはいえ、そろそろ休憩が必要かな。
歩きっぱなしだし。

あらら。
疲れて、訳の分からないことを言い出したよ。

それは不動産屋さん。
しかも、名前も数字も間違えてるよ。

だから、それは、、、

こんなところにケーキ屋さんが！

パティスリー23【patisserie 23】とは？

パティスリー23は、大阪の中崎町にあるケーキ屋さんです。

とあるサイトによると、2017年11月にオープンしたようです。

WEBではあまり情報がなく、私たちは通りすがりに出会いました。

InstagramとTwitterのアカウントはありましたよ。

場所はこちらです。

Google マップ

goo.gl

ちょうどいい。
入ってみよう。

おじゃましまーす。

きれいなショーケース。
おいしそうなケーキたち。

オリジナルのケーキに、定番のスイーツ。

チョコレートを使ったケーキも複数ある。

えーと。
テーブルがひとつある。

よし。
できるって。

ケーキの味

ケーキとドリンクを注文し、待つことしばらく、、、

では。

プラリネから。
上の写真の白いケーキ。

ふむ。
クリームの旨味。

そして、ナッツの香り。

生地は柔らかく、クリームも柔らかい。

クリームがスッと溶けた。
これはいいクリームだぞ。

次は、トロワを。
四角いチョコレートのケーキ。

チョコレートの渋味。
これほど渋いとは、いいチョコレートだと思います。

豊かな渋味。
しかし、これほど強い渋味だと重いか？

き、、、消えた。
渋味が消えた。

先ほどのプラリネと同じ、クリームの口溶けのよさか。
チョコレートと一緒に溶けたんだな。

最後にショコラバナーヌを。
下の写真の丸いケーキ。

キャラメルの苦味。
ちゃんと苦いキャラメルを使っている。

バナナとキャラメルが合います。

そして、香りが立っている。
やはりムースのケーキは香りがいい。

正統派でカジュアルなケーキ

これは正統派のケーキ。

食事は体を養うもの。
スイーツは精神をリフレッシュするもの。

渋味や苦味は本来、食べられないもの痛んだものを知るための知覚。
体を養うための食事には使われない。

スイーツは精神をリフレッシュするために渋味や苦味（そして酸味）を利用する。
私は、この五味を使ったスイーツは正統派だと思っています。

これまで食べた正統派のスイーツは重厚だった。
でも、このパティスリー23のケーキは軽やかだ。

形、柔らかさ、そして何と言ってもクリームの良さが軽さにつながっていると思います。

正統派にして、カジュアルな。
そんなケーキでした。

また、ふらっと来たくなるような、そんなお店だな。

そういえば、店名の由来を知りたくなったよ。
聞いてみればよかったな。