私たちは、ポアール・アントレ ( Poire Entree )というお店で秋らしいモンブランと、ハロウィンのケーキを購入しました。その体験談です。さまざまな工夫をこらしたケーキでした。
あべのハルカス近鉄本店の地下1階スイーツ売り場にて、
あれれ?
どうしたの?
ほらほら。あのお店はいつも行列ができているけど、今日は並んでる人がいないよ。どうしたんだろう?
シュークリームが有名なお店だよ。
みんな出来上がりの時間に合わせて並んでるんだよ。
今はその時間じゃないから。
ああ。そういうことか。
そのお店とは、ポアール・アントレ ( Poire Entree ) です!
公式HPはこちら。
場所は、あべのハルカス近鉄本店の地下1階なのでこちらです。
1969年に大阪の帝塚山にできたポアールというお店の系列のようです。
現在は大阪に6店舗、東京に1店舗あるようですね。
なんとなんと、今年で50周年じゃないですか!おめでとうございます。
これは、食べてみたい。
そうだなぁ。スイーツで秋を感じたい気分だな。なにかあるかな?
ハロウィンの飾りがついたケーキがある!かわいいなぁ。もうそんな季節なんだね。
ハロウィン限定のスペシャリテだそうです。
モンブランもいいな。栗の季節だね。変わったモンブランだね。生地でおおわれてる。
カフェスペースはないので、持ち帰りだけど、、、
買って帰りましょう。
はーい。
今回購入した商品と料金はこちら。
- モンブラン 520円
- ボン・ソワール 740円
上記の料金は税別です。
さて、帰ってきました。いただきましょ。
奥がモンブランで、手前がボン・ソワールです。
ボン・ソワールの目玉はミルクババロアでできているそうです。これほどハロウィン感のあるケーキはなかなかないのでは?インパクトある。
キャキャキャ
わー。ココアパウダーがテーブルに散らかっちゃてるよ。
れい が子供になっちゃった。ハロウィン好きなの?
じゃあ、まずモンブランの方からいただきまーす。
和菓子のまんじゅうのような生地をつかって、薄く外をおおわれています。
その生地のなかには通常のモンブランのようなクリームがあります。
ふむふむ。渋皮を含まない上品な栗の風味。
生地でおおわれているのは、香りをとじこめるためか、乾燥を防止するためか。
この工夫がされているということは、きっとなにか目的があるんだろうな。
今回は、私はパティシエさんの狙いはあまりわからなかったけど、そこがわかればもっと楽しめただろうなと思いました。
とても上品なお味のモンブランで、おいしかったです。
ボン・ソワールの方はどうかな?れいー?
キャキャキャ
ちょっともらうよ。もう。ココアパウダーがちらかってひどいことに。
ふむ。上はチョコレートのムースになってるんだね。酸味のあるチョコだ。
ちゃんと酸味がするということは、いいチョコレートを使っていると思いますよ。
おいしい。
もう一口もらうよ。おっと、下の方はチョコレートのスポンジ生地か。
ふむふむ、、、、軽い渋みと苦味のするチョコレートだね。
えっっ?
あれ?フォークをたてにさして、上のムースと下のスポンジを一緒にいただくと、、、
ムースの酸味、それからスポンジの渋みと苦味。
ドラマチックな味の展開。おいしいです。
うーむ。上のムースと下のスポンジでチョコレートの味わいが違うよなぁ。
ひょっとして、ひとつのケーキの中でチョコレートを使い分けてるのかな?
確信はないのだけど、ひとつのケーキのなかでチョコを使い分けているとしたら、そんなことしてるケーキは初めてだ。そこまで工夫してるのかな?
それとも、同じチョコレートでもムースとスポンジ生地では味わいが変わるのかな?
今回は、2種類のケーキをいただいただけなのですが、私たちは色々と工夫がされているケーキだと思いました。
ボン・ソワールは見た目にお子様がよろこびそうだけど、お味は結構大人向き。私は大人にこそ楽しめそうだと思いましたよ。
キャキャキャ
お子様はココアパウダー散らかしちゃうかも。
他のケーキもこんな風に工夫されているのかな?
私は、他のケーキも食べてみたくなりましたよ。また買ってみよう。
読んでいただきありがとうございます。
それではまた、次のスイーツで。
ハッピーハロウィン!
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