私たちは、大阪 心斎橋にある ル・ショコラ・アラン・デュカス 大丸心斎橋 のカフェに再訪してきました。ベリーの酸味、チョコレートの渋みを組み合わせたモンブラン。そして、アフォガードにはプラリネが、、、。
時は2021年1月。
スイーツを食べたい。
食べたい!食べたい!
でも、年が明けて間もない今、まだ営業していないケーキ屋さんも多いな。
そうなの?
そうなんだよ。
そうだなぁ。
こんなときは、デパートに行きましょうか。
デパートが営業していれば、中のお店も空いているから。
久しぶりにあのお店に行こうよ。
ル・ショコラ・アラン・デュカス 大丸心斎橋店 のカフェ (LE SALON) はどう?
賛成!
ル・ショコラ・アラン・デュカス とは?
調べてみると、アラン・デュカスさんはフランス出身のシェフのようです。
世界各地でレストランを経営しているお方です。
公式HPには、若い頃にシェフとして働くかたわら、パティスリーでも仕事をしてスイーツの世界に出会ったことが書いてありました。
公式HPはこちら。
私は、てっきりパティシエ専業の方かと思っていました。
ル・ショコラ・アラン・デュカス は、そのチョコレート ブランドです。
2021年現在、店舗は東京工房、六本木、日本橋高島屋、大丸心斎橋、羽田空港、渋谷スクランブルスクエアにあります。
催事で見かけることがありますが、東京と関西にお住まいの方は店舗でお買い物をすることができますね。
上記のサイトでいくつかの商品はオンライン販売しています。
そのカフェ (LE SALON) は、東京工房、六本木、大丸心斎橋、渋谷スクランブルスクエアにあり、カフェ専用のデザート メニューがあります。
今回、私たちは大丸心斎橋のカフェに行ってきました。
LE SALON のメニュー
やってきました。
大丸心斎橋店の地下一階。
お店の前にあるメニューをみましょう。
以前きたときと少しメニューが変わっていました。
うん。おいしそうだ。
私たちが行ったのは、お正月明けの平日でした。
早めの時間だったこともあって、席に余裕あり。
カフェ利用します!
します!
席に案内してもらい、、、
さあ、何にしようかな。
デザートメニューは店員さんが丁寧に説明してくれます。
ふむ。モンブランがあるのか。
私は、モンブラン!
そうしましょう。
モンブラン・ア・ノートル・ファソン (MONT BLANC À NOTRE FAÇON) という名前ですね。
僕は何にしようかな。。。
こちらはアフォガードになります。>店員さん
アフォガードか、、、
中にプラリネが入っています。>店員さん
プ、プラリネ?!
なんと!
グラス・ヴァニーユ”ノワイエ”オ・カフェ&プラリネ (GLACE VANILLE “NOYEE” AU CAFÉ ET PRALINÉ) というデザートは、アフォガードとプラリネを合わせたスイーツのようです。
プラリネ (Praline) は、焙煎したナッツ類(主にヘーゼルナッツやアーモンド)に加熱した砂糖を和えてカラメル化(カラメリゼ)したもの。
Wikipedia より
ボンボン・ショコラやケーキなどに使われているのは食べたことがありますが、、、
アフォガードとプラリネだと!
店員さんも好きなデザートとのこと。
これは、、、注文するしか。
後で調べてみると、グラス・ヴァニーユ”ノワイエ”オ・カフェ&プラリネ (GLACE VANILLE “NOYEE” AU CAFÉ ET PRALINÉ) は、心斎橋店では1月2日から販売が始まったようです。
また、六本木と大丸心斎橋の限定ですね。
モンブラン・ア・ノートル・ファソン (MONT BLANC À NOTRE FAÇON) の方は、六本木・大丸心斎橋・渋谷スクランブルスクエアの限定。
モンブランとアフォガードください。
飲み物はホットコーヒーをふたつ。
デザートの味
さて、待つことしばらく、、、
来ましたよ。
テーブルでエスプレッソをかけてくれました。
プラリネはどこかな?
底の方になにかある。
ここにプラリネが入っているのか。
いただきまーす。
アフォガード。
冷たいアイスクリームに、暖かいエスプレッソをかけることで、、、
写真とってたら、時間が立って生暖かくなってしまったな。
せっかく目の前でエスプレッソを注いでくれたのだから、すぐに食べればよかった。
それでもまだ、温度差があるぞ。
たのしみましょう。
そして、底にあるソースにプラリネが!
スプーンですくうと細かいナッツの形がみえます。
ソースにからまって、スプーン一杯のプラリネが。
プラリネの写真撮るの忘れてた。
このプラリネの食感がとてもいい。
コリコリ、シャリシャリの中間くらいの歯応え。とても繊細。
しかも、この グラス・ヴァニーユ”ノワイエ”オ・カフェ&プラリネ。
たっぷりとプラリネが入っています。
スプーンですくって食べるプラリネ。
とてもおいしい。
エスプレッソはとても渋みが効いている。
アーモンドの香りもいいです。
おいしい!
エスプレッソの渋み、プラリネの食感。
こんなデザートははじめてです。
幸せだ!
そっちのモンブランはどう?
おいしいです!
どれどれ?
うん。この モンブラン・ア・ノートル・ファソン もおいしい。
栗の香り。
マスカルポーネのクリームの旨味がします。
そして、ベリーの酸味とチョコレートの渋み。
そうきたか。
栗は香りはいい。
でも、スイーツならではの酸味や渋みはない。
だから、モンブランは難しいデザートだと、私は思います。
これまで食べたモンブランは、食べてみると満足感をあまり感じないものもありました。
香りとクリームの旨味だけで味わうことになり、一口目はいいのだけどそれだけでケーキ1個をおいしく食べるのは他の工夫が必要だと思います。
どこかにあるのではないかと思っていた、酸味や渋みを組み合わせたモンブラン。
ここにあったか!
これもモンブランのひとつの解答。
おいしいな。
お値段
今回、私たちがオーダーした商品と料金はこちら。
- モンブラン・ア・ノートル・ファソン 1650円
- グラス・ヴァニーユ”ノワイエ”オ・カフェ&プラリネ 1540円
- ホット コーヒー 770円を二人分
上記の料金は税込です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた、次のスイーツで。
ほなな。
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