天王寺・阿倍野でお買物をしているときに、たまたま入ったカフェで偶然にイタリアはナポリの伝統的なドルチェ、スフォリアテッラに出会いました。その体験談です。イタリアらしいエッジの効いた?スイーツでした。
今回はショート版でお送りします。
れいはお休みです。
天王寺・阿倍野にお出かけ
私は、今日はお買物をしに天王寺・阿倍野に行ってきました。
この辺りは、あべのハルカス、天王寺ミオ、あべのand、Hoop、あべのキューズモールなどお買物をするのにとても便利です。
今日もHoopをみて、ハルカスに行ってみますかね。
それにしても、ちょっと歩き疲れました。ここらでちょっと一服しましょう。
でも結構どこも混んでますね。困ったな。
あら。こんなところにカフェがあるんですね。
coffee kissa パールズ とは?
ふむふむ。「パールズ」というお店ですか。どんなお店でしょう?
大阪・天王寺あべのハルカスの麓で70年続く地元に愛されるカフェ!
http://cafe-pearls.net/index.html
うん。カウンターもあって、気軽に寄るにはよさそうです。
おじゃましますよ。
うん。厨房も見える。こういうところは好きです。
立派なエスプレッソマシンが見えます。
店員さんも笑顔で楽しそう。いいお店ですね。
さて、オーダーは何にしようか。
おや?モーニングが12時まであるのですね。これにしようかな?
でも、今日はもっと軽く行きたい。。。
おや?
メニュー
こんなコアのメニューがあるとは。
これは、ここから選ぶことにしましょう。
メニューにある スフォリアテッラ(sfogliatella)とは?
スフォリアテッラまたはスフォッリャテッラ (sfogliatella)は、イタリア、ナポリ地方の名物の焼き菓子。その名称はイタリア語で”ひだを何枚も重ねた”という意味を持つ。アマルフィ地方の修道院が発祥であるとの説がある。スフォリアテッレ(sfogliatelle)は複数形。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%AC
貝殻をかたどったひだが何層もあるパイ状の生地の中にリコッタチーズ、カスタードクリームやアーモンドクリーム等を入れ、オーブンで焼き上げる。パリパリとした非常に硬い焼き上がりとなるが、美味。ナポリ以外でもイタリアを代表する菓子として高級レストランのデザートなどに登場する。
ほうほう。そうなんですね。
知らなかったです。
とりあえず、これくださーい。(かけみょん)
お味を体験
スフォリアテッレ
外はパイ生地で。これがもう、これでもかというほどパリパリして香ばしい。
リコッタチーズを使っているという餡は、口当たりはわりとさっぱりしています。
やわらかいけど口に入れても溶けないし、クリームとは違う味わいです。
かといって、和菓子の小豆の餡子のようにほっこりした感じとも違います。
舌触りはとてもいいです。
スフォリアテッレの餡
そして、砂糖の甘さは、甘ったるくなくシャープです。甘いのは甘いのですが、エッジが効いた甘さというか。
イタリアではエスプレッソに砂糖を入れて、溶けきらないようにして飲む人もいるそうですが、そういう感じです。砂糖の甘さは、あくまでも砂糖の甘さとして食すということかもしれません。
香りはシナモンのパンチの効いた香りがします。そこにリコッタチーズの香りが合流します。
きっと材料は、それほど特殊なものは使ってないと思います。小麦粉とリコッタチーズ、卵?、シナモンでしょうか。でも、調理の仕方、合わせ方でとても魅力的なスイーツに仕上がっていると思います。
こんな方におすすめ
パリパリの皮、舌触りのよい餡、シャープな甘さ、パンチの効いた香り。大人向きのスイーツだと思います。
イタリアはナポリの伝統的なドルチェを体験したい方に。
たぶん、こういう伝統的なスイーツはお店によってレシピが違うのではないでしょうかね?機会があれば食べ比べしてみたいです。いつかは本場ナポリで食べてみたい。
今回も見て頂き、ありがとうございます。
ではまた、次のスイーツで。
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