私たちは、京都に行ったときに偶然見かけた ジャン=ポール・エヴァン 京都本店 に入ってみました。 その体験談です。とても強い香りのチョコレートを使ったスーツが食べられるお店でしたよ。
ジャン=ポール・エヴァン 京都本店は、2020年7月26日に惜しくも閉店しました。
この記事は閉店する前に書いたものになります。
前回につづき、京都遠征編です。
京都だ!京都だ!
こっちこっち!
京都はホームなので、よく知ってるよ!
え?出身は滋賀じゃあ、、、
あ?なんか言った?
四条通は混んでて歩きにくいので、裏道を行くよ!
京都は裏道もとても上品できれいなのがいいところ。気になるお店なんかもあるね。
どう?いいでしょ?
でも、出身は、、、
出身は京都とも言えます。滋賀出身の芸能人もみんなそう言ってるよ。(私の偏見です)
おや?このお店は、、、
見て!ショコラティエって書いてあるよ!
ほんとうだ。ショコラティエって書いてあるね。チョコレートのスイーツのお店のようです。
ええっと、ジーン、、、?
スマホで検索するか。
私たちが出会ったのは、ジャン=ポール・エヴァン 京都本店 というお店です。
公式HPはこちら!
場所はこちら。
京都の三条通にあります。この辺りは、お店が並んでいるようなにぎやかな場所ではなくて、比較的静かなので、隠れ家的な雰囲気です。
外からのぞくと、カフェがあるようです。
うん。食べていくことにしましょう。
おじゃましまーす。
店内は奥にかなりひろめです。
2人がけテーブルが12、カウンターが6席ぐらいです。
席に案内してもらって、さてどんなメニューがあるのかな?
わあ。いろんなガトー(ケーキ)がありますね。
さすが、ショコラティエ。ほとんどがチョコレートを使ったものです。
チョコ〜
すいませーん。ケーキを見たいんですけど、、、
なんと、めずらしい建物のレイアウトになっていて、ショーケースは奥まったいちばん奥の方にありました。
ど、どれにする?
キッシュもおいしそう。
キッシュ?どれのこと?
さっきのフードメニューにあったよ。
ああ。フードかぁ。
京都を歩き回ってお腹減ってるし、スイーツの前に食べるか。
やたー。
私たちが来たのは、11月の後半のことだったのですが、これは秋季限定メニューです。
現在はないかもしれません。
- グラタン ドゥ パットゥ ポルチーニ 1650円
- キッシュ スカンディナーヴ 1595円
上記の料金は税込でした。
ポルチーニ茸とマッシュルームのパスタグラタンと、サーモンマリネとジャガイモ、イクラのキッシュです。
では、いただきまーす。
わー。ポルチーニ茸の香りがすごい。
フードでこれだけ香りがするのははじめてかもしれません。
もう、香りが主役になってます。
フードなのに、「香りだけ楽しんじゃお」と思える一品でした。
それに加えて、きのこの歯応えもよかったですよ。
キッシュはどうかな?
おいしー。
キッシュ大好き。
ちょっとちょーだい。うん。熱々だ。塩味のあんばいがおいしい。
ふむ。フードでこれだけのものが食べられるということは、、、
次のスイーツも楽しみですね。
では、、、
さあ、食後のスイーツです。
私たちが注文した商品と料金はこちら。
- グアヤキル
- ドゥジャ ピスターシュ
- アイスコーヒー 2人分
フードにケーキとドリンクをセットにしたので、プラス880円(税込)だったと思います。
「グアヤキル」はヴェネズエラ産カカオのムースのケーキ、「ドゥジャ ピスターシュ」はピスタチオ風味のチョコレートのケーキです。
ふむ。セットドリンクのアイスコーヒーは酸味と渋みのある上等なもの。
いいですね。
私が注文したケーキは「グアヤキル」です。
では、いただきまーす。
なっ?
こっ、これは?
渋み?チョコの渋みかな?かなり深い。いや、ちがうな。
香りか。味じゃないな。香りだと思う。
味と間違うほどのとても強い香りだと思います。
くんせいのような、草を燃やしたような、すっぱいような香り。
チョコレートが植物だと思い出させるような、刺激のある香り。
こんなチョコレートがあったのか。。。
おいしー。
この味すきです。
おどろいた。はじめて味わうチョコレートでした。
このお店でしか食べられないと思います。
ごちそうさまでした。
読んでもろて、おおきに。
ほなまた、おこしやす。
滋賀、、、
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