京都にある CHERIE MAISON DU BISCUIT は人気の洋菓子店です。1度目の訪問では代表作のビスキュイサンドは完売していて買えず。今度はもっと早く、開店前から並ぶことにしました。
時は先のぼり、2020年12月のこと。。。
今年もあとわずか、、、
早いものです。
心残りの無いよう、今年のことは今年の内に。
はっ!!!
な、、、
なんぞ?
ビスキュイサンド買えてない!
ビスキュイサンド?
ああ、アレか。
CHERIE MAISON DU BISCUIT のクリームサンドだね。
以前のんびりとお店に行ったら、売り切れていたね。
その時のようすはこちら。
まさかあんなに人気だなんてな。
行列に並んでいる間に次々と完売するので、私たちは呆然としました。
あはははは。
リベンジするのです!
今年のうちに!!
え?
ふーむ。
クリームサンドは、暑い季節は厳しい。
クリームが痛まないよう気温が下がってからの方がいいでしょう。
たしか7月は販売していなかったし。
あまり寒すぎると、今度は行列に並ぶことがつらくなる。
今のタイミングがちょうどいいかもしれないな。
ビスキュイサンド!
ビスキュイサンド!
んー。
シュッ、シュッ。
おや?シャドーボクシングかい?
そんなに求めているんだな。
行くか!
うわーい。
再び、CHERIE MAISON DU BISCUIT に並ぶ。
CHERIE MAISON DU BISCUIT は木・金・土が営業日。
販売は12:30からです。
ま。開店前から並ぶ必要はあるか。
僕たちが行くのは土曜だし、早めがいいかな。
11時から並ぶかい?
うへぇ。
まあ、ちょっと早すぎるか。
開店1時間前の11時半ではどうだろう?
それで!
では、そうしましょう。
さて当日、、、、
11時30分に到着!!
どうだ?
もうそこそこお客さんが待っているな。
18番目です!
よし。
これなら買えそうだ。
開店まで1時間待つぞ!
その後、次々とお客さんが来ていました。
開店の1時間前はみなさん狙っているのですね。
少し遅れただけで、ずいぶん後ろになってしまうところでした。
12時半だ!
入店待ちの行列は中庭に誘導され、、、
行列は少しづつ前に、、、
中庭で順番待ち
前回はここで待っている時に、「〇〇完売」のアナウンスを悲しく聞いていたものだ。
今日はいける!
さて、いよいよだ。
僕たちの順番がきたぞ!
いろいろあるな。
買えるぞ!
やたー!
では、ビスキュイサンドと、、、
いろいろ欲しくなっちゃうな。
栗とカシスのバスクチーズケーキも買うかな。
コレとコレと、コレくださーい。
さあ、お買い物できましたよ。
買った!
お会計はこのようになりました。
- クリスマスサンド 3,000円を2つ
- レーズン&マロングラッセサンド 2,639円
- 栗とカシスのバスクチーズケーキ 5,000円を2つ
- 栗と柚子のシュトレン 3,500円
上記のお値段は税別です。
税込で、合計23,910円です。
シュトレンは私用。
買い込みましたよ!
帰りましょうか。
お味はどうだろう?
さて。
開封しましょう。
ビスキュイサンドの味
かわいい缶入り
白と赤の色合いがステキ。
こちらは、クリスマス限定サンド。
左から、アプリコット、フランボワーズピスターシュ、マロンです。
そして!
こちらは、ラムレーズン&マロングラッセサンド。
どうしても両方欲しかったんです。
おいしそうだ。
では、、、
いただきまーす。
(ぱくり)
ふむふむ。
ミルクの旨味が強い。
クリームサンドはこうでなくては。
ビスケットの食感がいいですね。
クリームのなめらかさと対照的な、サクサクとした食感。
アプリコットは果肉の食感が心地いい。
マロンはなんと言っても香り。
フランボワーズピスターシュは、青い香り。
そしてコリコリとした食感。
いいな!
旨味が強いので、どんな方にもおいしいと思える味だと思います。
特にお子様にはよろこばれるでしょう。
ラムレーズンはラムの香りとお酒の刺激がありますね。
こちらはちょっと大人向き。
僕はラムレーズンが好き。
たっぷり入っている具材といい、とても贅沢なクリームサンドです。
おいしかった。
栗とカシスのバスクチーズケーキの味
さて、今回はもうひとつ。
こちらは、、、
栗とカシスのバスクチーズケーキも購入しました。
これの見た目にやられました。
うお!
開けた途端に香ばしい香り。
さあ、カットして。。。
栗とカシス!
いただきまーす。
うん。こちらもクリームの旨味が強いです。
カシスの酸味が効いている。
旨味だけだと重いので、この酸味はいいですね。
丸ごとの栗が入っている。
とても贅沢なバスクチーズケーキ。
ふむふむ。
CHERIE MAISON DU BISCUIT のスイーツは乳製品の旨味が強いです。
スイーツは、酸味、渋味、苦味を使って味を作り出すことが特徴ですが、それが万人に受けるかと言われるとそうでもないでしょう。
酸味、渋味、苦味という味覚は、そもそも食べ物が痛んでいる合図でもあります。
それを使うのは「あえて」のこと。
大人向けです。
それに比べて旨味は、油の味。
栄養があることを示します。
特にお子様には旨味は正義。喜んでもらえるでしょう。
旨味は大正義。
おいしかった。
ごちそうさまでした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた、次のスイーツで。
コメント