ASAKO IWAYANAGI SALON DE THÉ でランチを食べてきました。【アサコ イワヤナギ】

今月は、休暇を取ることができたぞ。

日頃、組織の歯車として働いている。
こんな時ぐらいゆっくりと、、、

え？
ああ。スイーツのお店ね。

一応、チェックしておきましょうか。

ふむふむ。
ASAKO IWAYANAGI っていうお店なんだな。

へぇ。なんでだろ？
初めて聞いたよ。

どこにあるの？

ASAKO IWAYANAGI とは？

ASAKO IWAYANAGI は、シェフパティシエール の 岩柳麻子 さんのお店です。
公式HPには、2015年12月11日にオープンしたと書いてありました。

お店の場所は東京の世田谷区 等々力です。

公式HPはこちら。

私たちは関西在住なので、かなりの遠方です。
でも、行く価値があるように感じました。

どうやら、3つのお店があるようです。

• PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI
• ASAKO IWAYANAGI PLUS
• ASAKO IWAYANAGI SALON DE THÉ

PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI は、ケーキなど生菓子とパフェ。
テイクアウトとイートインの両方。

ASAKO IWAYANAGI PLUS は、焼き菓子のテイクアウト。

ASAKO IWAYANAGI SALON DE THÉ は、モーニング、ランチ、カフェなどのイートイン。

この３つのお店の場所は、ほぼ同じと見てよさそうです。

場所はこちら。

パティスリィ アサコ イワヤナギ · 〒158-0082 東京都世田谷区等々力４丁目４−５

★★★★☆ · フランス菓子店

goo.gl

東急電鉄の等々力駅が最寄のようです。

いく気満々ね。。。

さて、いざ行こうとすると気になるのが、、、

どうやら名物パフェの予約は激戦らしい

ASAKO IWAYANAGI に行くなら、名物のパフェを食べたい。

そのパフェを食べることができるのは、PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI です。

公式HPによると、PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI の予約は毎週木曜日の17時スタートみたい。

というわけで、木曜の仕事が終わって19時過ぎ。

あれ？
お目当ての日が選べない。

なんという人気店。

ASAKO IWAYANAGI SALON DE THÉ の方は？

よし。こっちだ。

それでももう、アフターヌーンティーは完売。

予約できるのは「朝パフェ」か、「ランチ」か、「席だけ予約」か。

料金は、朝パフェが3600円 (税別) 、ランチスペシャリテが5800円 (税別) だ。

旅先なので、食事も困るだろう。
お値段は張るが、ここはランチにしよう。

一応、パフェもあるらしい。
あの写真映えするパフェとは違うみたいだけど。

遠方から行く身としては、予約できること自体がありがたい。

いざ、ASAKO IWAYANAGI SALON DE THÉ へ！

宿泊先の品川から、大井町駅へ。
そして、東急大井町線に乗り継いで等々力駅へ。

この辺りは住宅地といった感じかな。

マップによると駅からすぐそばのようだ。

おや？
行列が見えるぞ。

線路沿いの道を行くと、そこにありました。

写真の右側には、入店待ちの行列ができていました。

お店を除くと、右側が PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI で、左側がASAKO IWAYANAGI PLUS でしたよ。

え？
さっきから、どうしたの？

おや？
人柄のいい方だね。

いい人を雇っているんだな。

ところで、、、

その警備員さんが教えてくれました。

上の写真の左手に道があり、そちらに入ると、、、

よし！
入りましょう。

おじゃましまーす。

カフェは、現代的でナチュラルな雰囲気。

店員さんは親切です。

清潔感と安心感があります。
十分に人の手がかけられている。

私たちは早めにきたので、一番乗り。
着席時には他にお客さんがいなかったのですが、すぐに満席に。

こちらもやはり、人気店だ。

ランチのコースがはじまった！

さて、メニューですが、、、

ランチのコースは予約していたので決まり。

スイーツは、ケーキならランチスペシャリテの料金内でいけますが、、、
別料金がかかるものの、クレープやパフェに変更できます。

注文を済ませて、待つことしばらく、、、

一皿目はサラダ。
いただきまーす。

おいしい。

料理は風味と旨みが醍醐味。
風味豊かなサラダだ。

風味はつまり香りなので、言葉にすることは難しいけどおいしいぞ。

ポタージュか。
そもそも旨みの多いポタージュに出汁まで入っているとは。

これもおいしい。

大地の恵、ホワイトアスパラガス。
そして、海の幸 ブリ。

大地と海。風味の共演。

カブのソース。

歯応えもおもしろい。

うん。おいしい料理だった。

しめにパフェを！

いよいよ、、、

いただきます！

柑橘の歯応え。

おいしいパフェだ。

生菓子を食べてみたいぞ！

やっぱり、名物のパフェかケーキを食べたかったな。

今日食べたパフェは、フルーツの風味と食感がとてもよかった。

これは、「パティシエ」の作ったパフェというより、「料理人」が作ったパフェという印象があるんだ。

パティシエの作ったパフェなら、食感の活かし方が一味違うと思うんだ。
自然の素材も活かしつつ、小麦の生地やアメなんかを加えてその腕を見せてくるんじゃないかな。

それから、渋みや苦味を使おうとすると僕は思うんだよ。

ASAKO IWAYANAGI のスイーツを味わうには、名物のパフェが無理ならケーキなどの生菓子をチョイスすべきだったと。

といっても、旅先で生菓子をお持ち帰りするわけにはいかないし、、、

今回は、焼き菓子を買って帰るかな。
少しは生菓子の味も予想できるでしょう。

とはいえ、料理といいいサービスといい極上のランチだった。
ASAKO IWAYANAGI という世界に浸れた。

たくさんのお客さんに、これほどのサービスを提供するなんて大変なことだよ。
表だけじゃなく、裏のスタッフさんもたくさんいるんだろう。

隙なんて見当たらない。
完璧な運営だった。

すっかりリフレッシュできたよ。
関西に帰ったら、次に来る日を待ちわびながらがんばろう。