私たちは、京都市の丸太町にある シェリー メゾン ド ビスキュイ に行ってきました。オンラインのお取り寄せでもアクセス殺到の人気店。人気のクリームサンドは完売していましたが、代わりに購入したスイーツでもそのおいしさを予感できるものでした。
2021年7月にクリームサンドを買うために開店前に並ぼうとしたのですが、店頭に7月はクリームサンドの販売がないとの案内がありました。クリームサンドをお求めの方はご注意を。
2021年3月。
京都をドライブ中のこと。
(ブーン)
あれ?
ど、どうしたの。
人が集まっていたよ。
行列ができていたの?
何のお店だろうね。
後で行ってみよう!
と、いうわけで戻ってきました。
行列を見かけたのは12時少し前のこと。
私たちが1時過ぎに戻ってくると、お店の前には人はおらず、、、
遅かったかな?
それにしても、何のお店でしょうか。
検索!
ふむ。
シェリー メゾン ド ビスキュイ (CHERIE MAISON DU BISCUIT) といお店のようですね。
シェリー メゾン ド ビスキュイ (CHERIE MAISON DU BISCUIT) とは?
シェリー メゾン ド ビスキュイ は、京都でお菓子教室「ラ・プテイ・シェリー」を運営されている 小林かなえ さんという方が2019年にオープンした洋菓子店です。
現在、イートンは休止中とのこと。
元は、河原町に パティスリー カナエ (PATISSERIE KANAE) というお店があったようですが、現在は閉店しています。
グリオットチェリーサンド や マロングラッセサンド というクリームサンドが有名なんですね。
他にもいろいろな焼き菓子が販売されています。
オンライン販売の通販もあります。
が、人気がありアクセス殺到。つながりにくいそうです。
お一人様1セット限定の販売。
販売日は月に一回です。
それでも、購入手続きをしている最中にエラーが発生し買えなくなってしまうこともあるとか。
公式HPはこちら。
オンライン販売もこちらから行くことができます。
場所はこちらです。
京都御所の少し南の位置。
アクセスですが、京都市営地下鉄の丸太町駅が最寄りです。
行き方はこちら。
さて、入ってみましょうか。。。
やはり行列に並ぶことに、、、
おや?
上の写真にはお店の扉が見えますが、その右側に中庭に通じる入り口がありました。
わ!
この中庭に入店待ちのお客さんが並んでいました。
お店の前からは行列が無くなっていましたが、ここにはまだ行列が。
お店の扉の右側からこの中庭に入り、この植木をぐるっと回る感じで並びます。
そしてお店の裏から入り、扉から出るというルートになっていました。
○△□ 完売しております。>店員さん
ん?なんだかいろいろ売り切れているようだ。
グリオットチェリーサンド や マロングラッセサンド は無いだろうな。。。
ど、どうする?
並びましょ!
分かった。
まあ、何かは買えるでしょう。
○△□ 完売しました。>店員さん
すごい人気だ。
どんどん完売していきます。
よし!順番がきた。
10分ほど並んで入店することができました。
さあ、お買い物だ!
何が残っているんだろう?
雑誌の掲載記事が展示されていました。
この、ビスキュイ・ナチュール と レーズン&マロングラッセ サンド は売り切れ。。。
左のものは、パステルドラジェ。
アーモンドをチョコレートでコーティングしたもののようですね。
真ん中は、ラムレーズンバタークリーム。
スプレッドクリームか。
右は、ラムレーズンバタークリームとバターナイフのセット。
ふーむ。
焼きたてマドレーヌ。
写真の上の方にちらっと写っていますが、残りわずか。
「いちご&フランボワーズ」と「桜はちみつ」か。
おいしそうだなぁ。
これは買いましょう。
バスクチーズケーキとスコーン。
これはまだありました。
レモンとポレンタのケイク。
ポレンタというのは、とうもろこし粉なのか。
ポレンタとアーモンドパウダー、米粉で焼いたケーキ。
これもよさそうだ。
すいませーん。
マドレーヌと、レモンとポレンタのケイクをください。
なんとか、お買い物することができました。
クリームサンドは買えなかったが、、、
さて、家に帰ってきましたよ。
かわいい紙袋だなぁ。
さっそく開けてみましょう。
うん。
箱も可愛いですね。
これはギフトにもよさそうだ。
焼きたてマドレーヌ
大きく、ふっくらとしたマドレーヌ。
食べてみましょう。
いただきまーす。
いちご&フランボワーズから。
(ぱくり)
うん。しっとりとした生地だ。
ところどころカリッとした食感が混じっています。
これはフランボワーズの種でしょう。
食感がいいです。
そして、旨味たっぷり。
バターかな。クリームの旨味かもしれません。
桜はちみつの方は、桜の花が入っています。
いちご、フランボワーズ、桜の香りもいい。
おいしい。
おいしいな。
これはギフトにしたら、とても喜んでもらえそうです。
レモンとポレンタのケイク
では、もう1つのほうはどうだろう?
これはパウンドケーキみたいです。
ポレンタ (とうもろこし粉) と米粉で焼いたパウンドケーキ。
どんな味でしょう?
いただきます。
こちらはしっとりした生地。
小麦の香りがとてもいい。
さ、酸味!
酸味がします。
生地の下の方から酸味がします。
ここがひたひたと浸してありますね。
そうか。レモンが入っているんだった。
はっきりとした酸味。
いいぞ!
そして、マドレーヌとはまた違う食感。
つぶの食感がします。
コリコリしたポピーシードのような食感。
これが、ポレンタなのかな。
うん。これもおいしい。
感想
今回は、人気商品のクリームサンドは売り切れていて手に入れることができませんでした。
ですが、私はマドレーヌとパウンドケーキを食べてみて、香り、味、食感のどれもがとてもいいと思いました。
マドレーヌは、いちごとフランボワーズ、桜の香り。
レモンとポレンタのケイクは小麦の香り。
味もいい。
乳製品の旨味がたっぷり。
さらにレモンの酸味が効いていました。
食感もよかった。
フランボワーズの種の食感。
普通のパウンドケーキに見えた レモンとポレンタのケイク は、ポレンタのコリコリした食感が印象的でした。
これは、、、
クリームサンドにも、こういった工夫がされているのだとすると、、、
とてもおいしいのだろうな。
次は手に入れて、食べてみたい。
そう思わずにはいられないスイーツでした。
かわいい紙袋や箱は、ギフトにもぴったりだと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた、次のスイーツで。
後日、開店1時間前に並んでビスキュイサンドを買うことができました!
コメント