大阪の南堀江にある サロン・ド・テ・プレジール に行ってきました。特徴的なメニューのお店でしたので、行くことを検討されている方のために解説してみました。
今日は、南堀江公園に桜を見に行くよ。
こっち、こっち!
まってー。
ハハハ。
早くこなきゃ、桜が散っちゃうよ!
おお。
南堀江公園は桜が満開です!
ガハハ。
キャキャキャ!
わーい!
。。。
?
きゅ、、、休憩!
お?
休憩にしましょ。
あそこにスイーツのお店があるよ。
以前に見かけてから、気になっていたんだ。
ご飯は?
ハハハ。
お腹はスイーツで満たせばいいんだよ。
ほら、あそこさ。
公園の東側に、、、
南堀江公園の東側にお店があります。
お店があります。
ほら。
パフェがあるようだ。
パフェがあるみたいだね。
ご飯あるかなぁ。。。
フードかい?
あるかもしれないな。
入ってみましょう。
おじゃましまーす。
サロン・ド・テ・プレジール (salon de the plaisir) とは?
サロン・ド・テ・プレジール は、大阪の南堀江にあるカフェです。
他に言葉が見つからなかったのでカフェと言ってしまいましたが、メニューに特徴があります。
言い換えると、店名の通り「紅茶のサロン」でしょう。
まずは場所のご紹介。
メニューを見てみよう。
紅茶の種類がとても多いです。
産地や味わいの説明があるので、選ぶ時に参考になります。
それから、、、
パフェのメニュー。
このときは、柑橘とブロンドチョコレートのパフェ、苺とピスタチオのパフェ、桜パフェの3種類がありました。
パフェはシーズンで変わるようです。
パフェ!
それから。。。
アフターヌーン ティー コースか。。。
サンドイッチ!サンドイッチ!
ふむ。
おいしそうなサンドイッチだな。
そういや、お腹も減ってきたな、、、
これにするか。
やったー!
つまり、メニューとしては大きく分けて3種類のようです。
- 紅茶
- デザートセット (パフェと紅茶)
- コースA (サンドイッチ、スコーン、ミニアイス、紅茶)
- コースB (サンドイッチ、スコーン、パフェ、紅茶)
紅茶はだいたい1000円前後。
パフェと紅茶のセットはだいたい2000円強。
コースAは2300円。コースBはデザートセットの料金プラス955円でした。
選ぶ紅茶によっては、料金がプラスになるようです。
上記の料金は税別です。
紅茶が好きな方は、紅茶をお目当てにくるか。。。
季節のパフェを食べにくるか。。。
もしくはコースにして優雅なお食事にするかといった形になるでしょう。
このメニューが特徴的なお店です。
そのため、なんでもあるカフェだと思って入ると違っていたと感じるかもしれません。
ココにはコレがある。
そういう場所として、サロンと名前が付いているのではないかと思いました。
アフターヌーン ティー コース
はじまった。
わーい。
サンドイッチ
サンドイッチがきましたよ。
フレッシュトマトとクリームチーズのサンドイッチ
もぐもぐ。
お腹が減っていたのかい?
じゃあ、僕もいただきます。
ガブリ。
うん。おいしいです。
パンがすごくおいしい。
パンの生地になにか粒が入っています。
全粒粉なのか、または何か別の素材が入っているのか、、、
とても風味豊かなパンでした。
そして、マスタードが少しぬってあります。
これがまたおいしい。
マスタードのお酢の旨味が効いているのだと思います。
もぐもぐ。
紅茶
紅茶を飲んでみましょう。
桜tea
私は桜teaをチョイス。
れい は、「クレイグヘッド茶園」の kandy BOPF をチョイス。
店員さんがお勧めを教えてくれたよ。
桜tea は、渋みが少ない紅茶でした。
口の前の方に刺激があります。さっぱりした味わい。
それにくらべて kandy BOPF の方は、たぷりとしたお茶の渋味。
甘い余韻があり、おいしいです。
はっきりと味が違うな。
紅茶の世界も深いですね。
スコーン
お。お次はスコーンだ。
スコーン
このスコーンは暖かいな。
うん。
香りがいいですね。
ひょっとして、焼きたてなのかな。
ふたつに分けてお召し上がりください。>店員さん
ふたつに?
おお。
やわらかい。簡単にふたつに分けることができます。
ふたつに分けて、、、
おいしいな。
ゆったりとした時間。。。
そして、、、
パフェ
パフェがやってきました!
桜パフェ
パフェのグラスに立ててあるのは、葉を調理したもの。
ぺろり
不思議な調理方法ですね。
揚げてあるのか、、、いや、違うかな。
少し塩味がするような。
この葉を割って、パフェに混ぜていただきます。
私は苺とピスタチオのパフェ!
苺とピスタチオのパフェ
こちらも、おいしそうだ。
このお店はカフェが半地下になっています。
この日は天気がよかったので、外から入る日光がとても心地よい。
そして、パフェがよりおいしそうに見えます。
いただきまーす。
うん!
パフェを食べるのはひさしぶりです。
パフェには、パフェにしかない魅力がありますね。
それは、食感。食感と食感の組み合わせ。
まずはフルーツ。
ケーキなどよりもたっぷりとフルーツが入っています。
その食感。
ジェラートやアイスクリームもパフェなら入れることができます。
ピスタチオも散りばめられている。
ナッツの食感。
この桜パフェには白玉団子も入っている。
もちもちとした食感。
その下にはクリーム。
さらにこの桜パフェにはお花が入ったジュレも入っています。
食感は、スイーツを食べることの楽しみの大きな要素。
スイーツを食べる楽しみに溢れています。
おいしいな。
おいしいです!
そうか。
パフェとは、こんな王道のスイーツだったんだな。
感想
サロン・ド・テ・プレジール は、アフターヌーンティーのコースが印象的なお店でした。
いわゆる、よく見るアフターヌーンティーとは違って、サンドイッチ、スコーン、パフェで構成されています。
私は、コースのよさを感じました。
まずは、サンドイッチでフードを楽しめます。
フードのたのしみ。風味と風味の組み合わせ。
パンの風味と野菜。
また、フードならではの旨味。
マスタードの旨味。
サンドイッチには鴨をつかったメニューもありますので、そちらでもいいでしょう。
お肉の旨味が加わります。
次のスコーンは、スイーツへのつなぎ。
フードとスイーツのつなぎ役になります。
暖かいスコーンの風味。
バターを塗って旨味を足すのもよし。
ジャムで甘味を足して、次のパフェへの期待を膨らませるもよし。
最後にパフェでスイーツを楽しむ。
スイーツの楽しみがつまったパフェ。
さまざまな食感。
甘味と酸味。
ポットで供される紅茶は、コースを通して主役となる香りと渋味を持っている。
紅茶の種類はとても多い。
自分のお気に入りの紅茶を見つけられれば、なお楽しみが増すでしょう。
これもスイーツを楽しむためのひとつの形。
とてもいい体験でした。
ごちそうさまでした。
おいしかったです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた、次のスイーツで。
またね!
コメント