レ・プティット・パピヨット でチョコレートのケーキを食べてみた!【大阪 肥後橋】

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私たちは、大阪市の西区にあるレ・プティット・パピヨット ( Les Petites Papillotes ) というお店に行ってきました。その体験談です。酸味のあるチョコレートで構築されたケーキがとてもおいしいお店でした。

かけあし
かけあし

れいみょん。れいみょん。
チョコレートのスイーツ食べに行くよ!

れい
れい

うわーい。行きたかったとこだ!

公式HPはこちら!フランス人ショコラティエの方がやっているお店のようです。
うん。チョコレートがおいしそう。

場所はこちらです。

Les Petites Papillotes (レ・プティット・パピヨット) · 〒550-0003 大阪府大阪市西区京町堀1丁目12−24 オ・ミルズ京町堀 1F
★★★★☆ · スイーツ店

私たちは、Osaka Metroの四つ橋線にある肥後橋駅から歩いて向かいました。

駅に降りるとビジネス街の雰囲気でしたが、お店の方に歩くにつれ休日にお出かけしている人たちの姿がみられました。この辺りにお出かけスポットがあるのかな?
靱公園という大きな公園があるので、そちらにいらっしゃってるんでしょうかね?

お店に近づいてくると、行きたいなと思っていた他のお店に遭遇したり、この辺りはいい感じのお店が多かったです。

さて、いよいよ着きました!

うお。中はお客さんでいっぱいだ。すごい人気です。

カフェもあります。
カフェスペースはカウンターが5席くらい。テーブル席が3つくらいありました。

さて、入ってみ右側にお客さんが並んでいるので、後に続きましょう。
ショーケースにはいろんなケーキがあります。

他に、カップ入りのアイスクリームとか、カフェ用にはチョコレートのパフェなどがありました。

むむむ。ケーキがおいしかったら、チョコレートをお持ち帰りしたい。
まずは、ケーキをカフェスペースで食べていきましょう。

レジで注文とお会計を済ませて、席に着きます。カウンターがあるので、お一人の方にも入りやすいと思います。カウンターの前には大きなガラスがあって、厨房がよく見えます。
ケーキを作っているところが見えるので楽しいです。(こちらは撮影禁止でした)
フランス人パティシエさんらしき人がいましたよ。

さて、待つことしばらく。いよいよきました!

今回オーダーしたものはこちら!

  • タルトレット・オ・ショコラ 520円
  • ブランシュ・ネージュ 550円
  • モンブラン 590円
  • ミストラル (季節限定) 490円
  • アイスコーヒー 500円2つ

上記の料金は税込でした。

いただきまーす。
ブランシュ・ネージュから。写真の白いピラミッドのようなケーキです。

かけあし
かけあし

うぉっ!!!

れい
れい

おいしーです。

おいしい。まてまて、落ち着こう。
どうして、こんなにおいしいんだろ?もう一口いただきます。

うぉっ!!!
やっぱりおいしい。えー、なんでこんなにおいしいの?

んー、まずですね。口に入れた瞬間に、口の前の方で衝撃的な強い味がします。
これは酸味ですね。つまり、酸味の強いチョコレートを使っているようです。

組み合わせてある他の素材も酸味の強いものを組み合わせているようです。
苺のソースなんかが使われているようです。
私は、このケーキは最初に刺激がガツンとくるようにできていると思いました。

そして、酸味の特徴として持続時間は短く、すっと無くなっていきます。
その後は、やさしいクリームのうまみが残って後をひいていきます。

この強弱のつけ方によって味が構築的、立体的になって、頭で理解するより先に体が「おいしい」と感じてしまったようです。

酸味のあるチョコレートは今まであまりいいとは思わなかったけど、こんなふうに使うととてもおいしいです。

季節限定のミストラルは、フランボワーズのジュレが入っているそうです。写真の茶色のほうのピラミッドです。
うん。白い方と同じ作り方ですね。フランボワーズのおかげで最初の刺激はより強く、その後に残る味もチョコレートの苦味と渋みを感じを感じます。でも、ちゃんと強弱がついていてこちらもおいしい。

そして、モンブランも同じ傾向があります。こちらは全体的にやさしめの味です。

私は、この味の構築的、立体的な作り方は意図的にやっているんだと思いました。
タルトレット・オ・ショコラはチョコレートのタルトですが、こちらは味の作り方が全然違います。
こちらは、渋みと苦味がたっぷりあるチョコレートを使ってます。酸味はあまりありません。なので、食べた瞬間の刺激はそこそこ強いくらいでそれほど衝撃的ではないのですが、そこからチョコレートの渋みと苦味が減らずにずっと継続します。
私は、飲み物でお口をリセットするまでずっと強くように感じました。

図で説明するとこんな感じです。

なので、チョコレートをケーキによって使い分けていると思いましたよ。
販売している板チョコに、「酸味がある」と紹介されているものがいくつかありましたので、酸味のあるチョコレートを使うのが特徴なのかもしれません。

かけあし
かけあし

酸味のあるチョコレートをこんな風に使うなんて。
おどろいた。

コーヒーは、たぶん深煎りのものだと思います。ローストしたおコゲの苦味を感じるコーヒーでした。酸味はなく、苦味が平気なら飲みやすいと思います。暑い日のアイスコーヒーによくあうと思いました。

かけあし
かけあし

ああ。おいしかった。

れい
れい

おいしかったね!

それから周りをぶらぶらして、帰りにお持ち帰りしました。
その時に見かけた女性のお一人様のお客さんがチョコパフェとチョコレートのドリンクを注文していました。
常連さんを思わせるようなオーダーが、とてもかっこいい。
お店の雰囲気といい、絵になります。

また、来たいです!

このお店にいらっしゃる方は、この白いピラミッド、ブランシュ・ネージュを一緒にご注文されるといいと思います。おすすめです。

かけあし
かけあし

読んだいただき、ありがとうございます。
では、また次のスイーツで。

れい
れい

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