私たちは、京都の烏丸御池 新風館のなかにある green bean to bar CHOCOLATE に行ってきました。その体験談です。人生を豊かにする、そんなチョコレートでしたよ。
れいやん、れいやん。
え?
京都に来たからには、ここに行きたいんだ。
「新風館」っていうところだよ。
はぁ。
僕が知っている 新風館 は、改装されるまえの昔の 新風館 なんだよ。
いくつかの飲食店、ショップ、イベントスペースがある建物だったんだ。
その時は、ジラフ (ask a giraffe) っていうカフェがあってね。
ランチがとてもおいしくて、毎週のように来ていたんだよ。
へぇ。。
以前、その 新風館 がなくなってしまったというニュースを見たんだ。
だけど、リニューアルして今でもあるんだよ!
ふーん。。
今営業しているお店は以前とは違うけど、green bean to bar CHOCOLATE っていうチョコレートのお店があるそうだよ。
なにやってるんですか!!!
はやく!はやく行きますよ!!!
あ。はい。
今回、私たちが向かったのは京都の烏丸御池にあるホテル、ショップ、レストラン、アートスペースの複合施設 新風館 です。
公式HPはこちら!
場所はこちらです。
このなかに、green bean to bar CHOCOLATE というお店があるようです。
カカオ豆の焙煎からチョコレートを作っているショップだそうです。
green bean to bar CHOCOLATE の公式HPはこちら!
東京に2店舗、福岡に1店舗、そして京都に1店舗。
関西ではここだけのようですね。
また、東京の中目黒本店と福岡店にはカフェがあるようですが、京都にはなく。
お買い物をしにいきましょうかね。
はい!
さあ、新風館へ。
ほんとにあったよ。
新風館だ。
中はどうなっているのかな。
はわー。
昔の 新風館 より、上品で高級感ありますね。
新風館 はいいところ。
そうだね。
お。さっそく見つけましたよ。
green bean to bar CHOCOLATE です。
おじゃましますよ。
すごいな。
これはなに?
あれはなに?
お。これは、、、
サロン・デュ・ショコラ・パリ (Salon du Chocolat) っていうチョコレートの祭典があるのか。
そこで賞を取ったって?
タブレットアワード 外国部門ブラックタブレット賞っていうのを、、、
よく分からんな。
ガハハ。
試食どうぞ。>店員さん
お。いいんですか。
いくつかのチョコレートは試食用にカットされたものが用意されていました。
それじゃ、いただきます。
お!
わ!
なんと!酸味のチョコレートなんだ!
すごい酸味だ。ここまで味がするとは。
こちらのコスタリカは定番の商品です。>店員さん
試食いただきます。
うん。こちらは渋みのチョコレートですね。
強い味だけど、きつすぎない。
チョコレートの酸味や渋みという味の分類については、こちらで解説しています。
この酸味のあるチョコレートが賞を取ったのか。
私も酸味のチョコレートは好きだな。
よし、決まった。
この NATIVO BLANCO (ナティーボ ブランコ) -PERU- 73% を買おう。
れい〜。
どうする?
これなんですか?
あれなんですか?
お。こちらは、まだまだ忙しそうですね。
他の商品も見てみましょう。
僕はこれ、気になった。
チョコレートの酸味と昆布のうまみを足したら、最高になるんじゃないかしらん?
この「CHUAO」とうチョコレートも買えばよかった。
説明文によると、酸味と渋みの両方するらしいです。
かけあしー!
はいはい。決まったかな?
箱入りのボンボン・ショコラ。
選んでいいんだって。
ほうほう。選べないお店もありますが、ここは選べるんですね。
好きなものを選ぶといいよ。
4500円以上のお買い物で、保冷バックをおつけいたします。>店員さん
この保冷バック。
普段使いにも必要です。
じゃ、もうちょっと買うかな。
これとこれと、これください。
今回、私たちが購入した商品とお値段はこちら!
- NATIVO BLANCO (ナティーボ ブランコ) -PERU- 73% 1500円
- MADAGASCAL NIBS (マダガスカル ニブス) 70% 1600円
- ボンボンショコラ【さくら】 350円
- ボンボンショコラ【パッション】 350円
- ボンボンショコラ【酒】 350円
- ボンボンショコラ【黒ごま】 350円
- BOX代 200円
上記の料金は税別です。
さあ、帰りましょう。
後日、、、
さて、チョコレート頂くかな。
開けるか。
板チョコ〜
試食したときは小さなカケラだった。
これは板チョコの溝にそって割って食べましょう。
いただきまーす。
噛んですぐに立ち上がる香り。
いわゆるチョコレートのこもった香りではなく、ツンとするどく立ち上がるフルーティーな香りです。
そして、そのフルーティーな香りが徐々に膨らみながらやさしく続きます。
口の先端、先の方、唇のほうに感じる酸味。
きつすぎず、やさしく上品な酸味です。
飲み込んだ後に、かすかに口のなか全体をしびれさせる渋み。
なんてフルーティーなんだ。
ミルクなどの油分はすくないのか、「うまみ」は少なくしてあります。
甘味も控えめ。
これは、スイーツと言っていいんだろうか?
私は、どちらかというとお酒の気付けの一杯や、タバコの一服のような嗜好品のように感じました。
疲れをふきとばし、精神をリフレッシュすることのできる人生を豊かにする嗜好品。
そんなチョコレートだと思いましたよ!
れい。
そっちはどう?
渋くでおいしいチョコでした。
ボンボンショコラの「さくら」がおいしかった。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた、次のスイーツで。
新風館はいいところ!
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