私たちは、名古屋市の本山駅近くにある ボニュ (bonnieu) に行ってきました。その体験談です。とてもすっきりとした、そして豊かな味。至福の時間を過ごしましたよ。
がはは。
キャキャキャ!
今回は、名古屋にきましたよ!
ひつまぶし、味噌かつ、きしめん〜
え〜?
安心してください。
スイーツがお目当てですよ!
もちのろん。
名古屋には行きたいお店があるんです。
とてもインスタ映えがするんだ。
ボニュ (bonnieu) っていうお店だよ。
ボニュ (bonnieu) とは?
ボニュ (bonnieu) は名古屋市にあるカフェです。
地下鉄の本山駅が最寄りです。
フランス菓子のお店で、インスタグラムにはおいしそうな写真がいっぱい。
オンラインショップを見つけましたが、バスクチーズケーキは抽選販売だったようで、現在はコーヒー豆しか買うことができませんでした。
あるサイトによると、2020年6月20日にオープンしたようです。
ボニュ (bonnieu) は、YOU YOTSUYA というビルの3階「Xiii」(トレズ本山) というスペースにあり、ここにはハーブティーなどを取り扱うショップ PFLANZEN APOTHEKE もあります。
ボニュ (bonnieu) への行き方
私たちは、JRの名古屋駅から向かいました。
名古屋駅からは、地下鉄 東山線にのり本山駅へ。
ボニュ (bonnieu) の場所はこちら。
本山駅を降りて、南の駅前通りを進みます。
なだらかな坂道になっています。
この辺りはなんだろうな。
人通りがまばらだな。
名古屋大学が近いはずですが、休日だからかにぎわいは感じず、、、
ちょっとさみしい感じ。
こんなところにカフェがあるのか、、、
ところどころにお店はありますが、、、
お店にも人気はあまりなく、ぼちぼちと歩く2人。
あれれ?
どうしたの?
マップを見ると、どうやら行きすぎたみたい。
今、通ってきた道にあったみたいだよ。
え?そうなの?
マップが間違ってるのかな、、、
カフェがあったのに気づかなかったって、ありえるかな。
とりあえず、戻りましょ。
そうね。
マップの場所まで戻ることにしましょうか。
マップでは
ここのはずだけど、、、
おや?
よく見ると、ボニュ (bonnieu) と書いてある。
ここだったのか。
待ち時間
お店は、階段を登った上だな。
行こう。
はい!
この看板横の階段を上がって、、、
2階から3階へ、、、
なっ?
え?
人が並んでいる、、、
表の通りからは想像できなかった入店待ちの行列。
私たちがお店に着いたのは11時半ごろだったのですが、ざっと数えて10人以上は待っています。
も、も、もちつけ。
落ち着きましょう。
どうする?
テ、テイクアウトは?
聞いてくる!
カフェの利用とテイクアウトは、どちらも同じ列に並ぶようです。
順番がきたらカフェ利用、テイクアウト、その両方の注文ができます。
カフェ利用とテイクアウトを合わせて、ひとり3つまでです。
待ちましょう!
カフェ利用で。
というわけで、入店待ちの列に並ぶことにしました。
。。。
トンカのショートケーキ、モンブランとアップルパイは売り切れました。>店員さん
えっ?
ボニュ (bonnieu) の開店は11時。
11時50分には3つのケーキが売り切れ。
なんてお店だ。
こんなお店初めて見た。
その後も、次々と売り切れるケーキ。
残りは、バスクチーズケーキ、抹茶とライムのバスクチーズケーキ、シュークリームのみ。
残りバスクチーズケーキのみとなります。>店員さん
お願い。
バスクチーズケーキは残っていて!
そして、私たちがカフェに入れたのは12時50分。
待ち時間は1時間20分でした。
メニュー
どうだ?
おお。バスクチーズケーキだけあった。
上の段の焼き菓子も売り切れ。
ほっ。
カフェ利用でも、レジカウンターでも注文とお会計をするスタイルでした。
さて、飲み物を決めましょうか。
コーヒーの「ケニア」にするよ。
私は、ハーブティーの「オータム」!
そして、バスクチーズケーキを2人分注文。
さあ、席に着きましょう。
お味は?
注文も済ませて、一安心。
カフェ・スペースはとてもおしゃれ。
通りに面した大きな窓からは緑が見えます。
テーブルもイスもぬかりありません。
清潔でチリひとつない。人の手がかけられているという安心感。
店内にかかっている音楽は、カフェにぴったり。
音響もよく、たっぷりとした低音が心地よいです。
バスクチーズケーキとティー「オータム」
かわいいです!
大きい窓から入る日の光。
その光がティーを通ってソーサーにあたり、反射している。
まるでティーポットが果実のよう。
さあ、いただきましょう。
いただきまーす。
喉がかわいたな。
まずは、コーヒー「ケニア」から。
ごくり。
おお。これは酸味のあるコーヒーですね。
とげのない、やさしいけど力強い酸味。
エグさはなく、とてもすっきりしています。
酸味は味が持続しないから、すっと消えていきます。
酸味が消えたあとは、、、すっきりしているからこそ、後味は残らない。
酸味のあるコーヒーは苦手だけど、これはとてもおいしいです。
はかない、、、
口に入れた瞬間の酸味。
すぐに消えていき、後味がのこらないからこそ感じる「はかなさ」。
または、「せつなさ」か。
バスクチーズケーキはどうでしょう。
ぱくり。
おー!
口に入れて、一呼吸おいて感じる「うまみ」。
徐々に溶けて舌のまわりに回っていく。
舌のまわりが満たされたときが頂点。
乳製品の「うまみ」に満たされます。
その後、すぐに喉の方に流れ、すぐに「うまみ」が消えていく、、、
雑味がまったくないので、「うまみ」が消えた後には「無」。
はかない、、、
そして、「せつない」です。
も、もう一口。
何度口に運んでも、同じ感動。
おいしいです〜。
乳製品の「うまみ」だけで、これだけおいしいスイーツが作れるのか。
おどろいた。
一杯のコーヒーを飲み、ひとつのケーキを食べ、至福の時を過ごした後、、、
すっきりとしているからこそ、「無」に戻る。
そういうお味でした。
ごちそうさまでした。とてもおいしかった。
お値段
今回のお会計です。
私たちが注文した商品と料金はこちら。
- バスクチーズケーキ 470円を2人分
- コーヒー「ケニア」 600円
- ティー「オータム」 700円
上記の料金は税別です。
他のケーキも食べたいよ。
リベンジです!
次は開店前に並ぶよ!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた、次のスイーツで。
ごぶれいします。
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