私たちは、大阪市中央区瓦屋町にある 杏 というお店に行ってきました。その体験談です。食べてとても楽しいスイーツがあるお店でした。
2021年6月6日(日) をもって喫茶営業を終了するとInstagramでアナウンスがありました。しばらくはテイクアウトのみとなります。
また、夏頃から全面休業とのこと。
2023年7月からセルフサービスのイートインという形式で、徐々にカフェ営業を再開されているようです。
秋も深まってきたね。
気温も下がってきて、日が暮れるのも早くなってきました。
物悲しい。。。
は!いかんいかん。れい ちゃん元気だそ!
こんなときには、おいしいスイーツを食べよ!
こんなお店があるよ。行ってみましょう。
今回、私たちが向かったのは 大阪市中央区瓦屋町にある 杏 です。
公式HPはこちら!
場所はこちらです。
Osaka Metro 長堀鶴見緑地線の松屋町か、谷町線の谷町六丁目から向かうとよさそうです。
私たちは、谷町六丁目から行きました。
地図上では8分のようですね。
通り道に興味をそそられるお店が多くて、のぞきながらだったので20分くらいかかりました。
古い町並みで、活気のある商店街があったり、レトロなお店があったりして、またゆっくり来たいと思いましたよ。
この辺りのはずなんだけど。。。
あ。ここじゃない?
看板がありました!ここの奥なのかな。
この左の入り口が 杏 です。
さ、入ってみましょう。
おじゃましまーす。
おぉ。おいしそうな焼き菓子がならんでますよ。
カフェスペースもあるようです。
2人がけテーブルが4つのカフェスペースがありました。
ここは食べていきましょう。
うっ。紅玉のタルトタタンを食べたいです。
他にも気になるメニューが、、、
注文はこうしました!
- ラムレーズンとさつまいものパフェ 600円
- 紅玉のタルトタタン 450円
- 自家製アイスクリーム(ピスタチオ) 250円
- アイスコーヒー 500円
- ホットチョコレート 600円
飲み物には焼き菓子が2個付いてきます。
まずは、ピスタチオのアイスクリームからいただきます。
ピスタチオといえば、淡いグリーンを思い浮かべますが、ここのは薄い茶色です。
薄皮もはいっているのかな?
うん。アイスクリームなのに香ばしい。
冷たくするとピスタチオの味があまりしないかもしれないので、私はこの香ばしいピスタチオのアイスクリームもいいものだと思いました。
ラムレーズンとさつまいものパフェはどうかな?
さつまいものクリームは、お口にいれるとどっしりしてます。
とても重厚感のある食感。
そして、ラムレーズンのアイスクリームはとてもスッとします。
ラムのアルコールがきいているのかな。アルコールの揮発で熱をうばっていくような清涼感です。
そして、下にひいてある生地はメレンゲクッキーかな。歯ごたえはあるけど、かるく砕けるパリパリの食感でです。アイスクリームやさつまいものクリームの箸休めにいいと思います。
重厚感と清涼感。私は、この両極端とも思える味わいを交互に、または一緒に口に入れて味の差を楽しむという食べ方がいいと思います。
とてもドラマチックで、おいしいです。
さあ、タルトタタンをいただきますか。
うまーい。おいしいです。
火をとおした紅玉のあまさ。あまさとリンゴの酸味、そして火を通したおこげのかすかな苦さ。
いろんな味が含まれていますよ。
リンゴに十分に火を通してあって、やわらかくて、でも形をのこしている食感。
やわらかさの中に、わずかに残しているリンゴの繊維の食感。
この歯に当たるかすかなリンゴの食感を探しながら、注意深くたべるという食べ方が私はおすすめです。
そして、下に引いてある生地はとても固めにしてあります。リンゴの味のつよさに負けてません。
こちらは気分を変えてボリボリ食べるといいと思いますよ。
私、子供の頃に母親に紅玉でアップルパイを焼いてもらったのが思い出なんですよね。
なので紅玉の味にはノスタルジーを感じてしまうんですよ。
母ちゃん。。。
親孝行しなくてごめんね。
しくしく(泣)
わあ、元気出して!
はっ。いかんいかん。元気出していきましょう。
とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また次のスイーツで。
元気でね!
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