滋賀県の守山市にある ドゥブルベ・ボレロ に行って、ケーキを食べてきました。ジャムを使ったケーキがおすすめです。その理由を私なりに解説しています。
桜が咲いたら?
スイーツ!
桜が散ったら?
スイーツ!
ブー。
正解は、桜が残っている北の方に行ってスイーツだ。
北の方?
北の方さ。
今日は滋賀県に行くよ。
滋賀県?
滋賀県にドゥブルベ・ボレロ (W.Bolero) の本店があるんだよ。
今日はそこに行くよ!
ボレロ!ボレロ!
ドゥブルベ・ボレロ (W.Bolero) とは?
ドゥブルベ・ボレロ (W.Bolero) は、滋賀県の守山市に本店がある洋菓子店です。
大阪の本町にもお店があります。
どちらもカフェが併設されていますよ。
守山の本店は、2004年にオープンしたそうです。
なかなかの老舗だな。
公式HPはこちら。
シェフの渡邊さんはフランスにゆかりのある方らしく、フランスの伝統菓子を買うことができるという印象があります。
伝統にちなんだお菓子では、エピファニー(公現祭)のガレット・デ・ロワ、イースター(復活祭)のアニョー・パスカルが時期に合わせて販売されています。
私は以前、大阪本町店に行ったことがあります。
その時の様子はこちらをご覧になってください。
今回は、守山本店だ。
わーい!
ドゥブルベ・ボレロ (W.Bolero) 守山本店の場所はこちら!
最寄駅はJR守山駅ですが、歩くには距離がありますね。
車で行くことにしましょう。
大阪からだと1時間くらいのドライブになります。
レッツ ゴー!
ドゥブルベ・ボレロ (W.Bolero) に到着
さて、この辺りのはずですが、、、
あ。あそこかな。
お店の前に駐車場がありましたので、車を停めて、、、
着いたよ!
はーい。
お店の前には4、5台分の駐車場がありました。
ここが満車の場合は、お店の反対側に第2駐車場があるようです。
お。テラス席があるよ。
この日は雨でした。
テラス席は使えないようです。残念。
まさにフランスの家のような外観です。
フランスに行ったことないけど。
年季の入った古びた感じもいいですね。
店内に入ってみましょう。
おじゃましまーす。
店内に入って右手には、パリのサロン・デュ・ショコラでの受賞歴が展示されていました。
その下にはザッハトルテがありますね。
その下には、チョコレート。
ボンボンショコラやチョコレートを使ったお菓子が。
入って正面にはケーキのショーケースがありました。
私たちがお店についたのは、土曜日の4時半ごろ。
ケーキは4種類と少なめです。
来るのが遅かったか?
帰る頃にはケーキが追加されていました。
作って補充しているようです。
まったく無くなってしまうことはなさそう。
さらに、、、
お店の奥には焼き菓子がありました。
焼き菓子が充実しているな。
この焼き菓子は気になるぞ。
これはコンフィチュール。ジャムのようですね。
他にもパンやパスタなどの食材もありました。
(キョロキョロ)
どうしたの?
いや、、、
アレがないかなって。。。
アレとは?
アレさ。
あった!
アニョー・パスカルだ。
イースターの伝統的なお菓子。
ガハハ。
牛さん。かわいい。
んー。
どうしようかな。買って帰ろうかな。
まずは、カフェでケーキを食べましょうか。
わーい。
ケーキの味
お店の左手にカフェがあります。
ソーシャル・ディスタンス確保のためか、大きなテーブル席を1組で使っていました。
加えて雨でテラス席が使えず、使える席が少なめ。
順番待ちをして、いよいよ私たちの番になりました。
ケーキは待ち時間の間に選んで、お取り置きしてもらいましたよ。
ドリンクは何にする?
私は、カフェラテ!
じゃあ、僕はレギュラーコーヒーで。
いただきまーす。
(ごくり)
うん。酸味のあるコーヒーです。
上等なコーヒーですね。
私は、酸味のあるコーヒーを飲むことが少なくなっている気がします。
最近のコーヒーにこだわりのあるお店では、渋味のあるものに出会うことが多い。
流行りなのかもしれません。
酸味のあるコーヒーが苦手な方もいるので、渋味のあるコーヒーは誰にでも飲みやすい。
私です。
比較的、老舗のお店に酸味のあるコーヒーがある印象です。
私は好きですよ。
ケーキもきました!
さあ、食べてみましょう。
アイアシュッケから。
上の写真、手前にあるチーズケーキです。
アイアシュッケは以前に大阪本町店で食べたことがあります。
ドイツのドレスデン地方のベイクドチーズケーキ。
ドゥブルベ・ボレロらしい伝統的なお菓子です。
(ぱくり)
うん。これこれ。
濃厚なチーズの旨味。そして塩味。
塩味を活かしたケーキ。
下にありサブレ生地はカリカリとした食感。
上にのっているのはクッキー生地。
ジャリジャリとした食感です。
食感もいい。
少し酸味もあるかな?
ラムレーズンが入ったクリームチーズの層があるので、その酸味かもしれません。
おいしいな。
おいしいです。
次は、フレジェを食べてみよう。
上の写真、奥にあるイチゴがのっているケーキ。
ふむ。
たっぷりと入っているイチゴの酸味。
そして、クリームの旨味。
スポンジ生地に固めの生地も混ざっていて食感もいい。
。。。
どうしたの?
いや、このケーキなんだけど、、、
一番印象的なのは、上に塗ってあるイチゴのソースだと思うんだ。
とても風味がいいんだよ。
なんだろう、、、この感じ。
気のせいか。。。
オペラ・マイレディを食べてみましょう。
下の写真、手前にある木苺とイチジクがのったケーキ。
うん。木苺のタネの食感。
スポンジ生地には紅茶が混ぜてありますね。
おや?いい味がするぞ。
これはどこから、、、
上に塗ったフルーツのソースから、、、なのか?
??
次!
フィー・ノワールを食べてみるよ。
下の写真、奥にあるチョコレートのケーキ。
(ぱくり)
うん。とてもおいしい。
私は、このケーキが一番好きです。
え?
ど、どうしたの?
このフィー・ノワールはチョコレートのケーキ。
だから、チョコレートの渋味を期待した。
だけど、それほど強い渋味はしないんだよ。
ほうほう。
それなのに、とてもおいしいんだ。
なぜなんだろう?
あ。。。
ジャム、、、か。
このケーキにはジャムが入っている。
そのジャムがチョコレートととても合うんだ。
ジャムは濃く作ってある。
意図的にチョコレートと合うように作っているとしか思えない。
と、いうことは、、、
そうか!(ぴこーん)
さっきから不思議に思っていたこと。
フレジェとオペラ・マイレディに塗ってあるフルーツのソース。
そして、フィー・ノワールに入っているジャム。
ドゥブルベ・ボレロは、、、
ジャム、つまりコンフィチュールが得意なお店だったんだ!!
ケーキの味の決め手になっているのは、コンフィチュールだったんだ。
なんということ。
ジャムが得意なケーキ屋さんが、あっただなんて。
お、驚いた。
そ、そういえばお店にコンフィチュールが売っていたな。
ありました!
この後、見に行こう。
お?
試食どうぞ。>店員さん
ありがとうございます。
これは、、、
アニョー・パスカルだ。
うん。これはシンプルなお菓子。
これもおいしいな。
こりゃあ、アニョー・パスカルも買って帰らねばだ。
はーい。
お値段
今回、私たちが注文した商品と料金はこちら。
- アイアシュッケ 400円
- フレジェ 560円
- オペラ・マイレディ 520円
- フィー・ノワール 560円
- ドリンク 500円をふたつ
上記の料金は税別です。
これだな。
コンフィチュール。
買って帰りましょう。
そして、アニョー・パスカルも。
ふーむ。
他の商品も気になってきたぞ。
焼き菓子!
焼き菓子も買おう。
そして、パンもだ。
家で味わってみましょう。
買って帰ったものの食レポはこちら!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた、次のスイーツで。
また来てやんしてよ。
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