私たちは、兵庫県尼崎市 武庫之荘にあるリビエールでケーキを食べてきました。その体験談です。酸味、渋味、苦味を組み合わせて作られた正統派のケーキたち。そして、リビエールのモンブランは、、、。
リビエールさんのTwitterを見ると、2021年1月時点で新しいモンブランを試作中とのこと。今回、私たちが食べたモンブランは、近いうちに新商品変わるかもしれません。
新しいモンブラン。発売されるのを楽しみにしています。
ずっと、、、
え?
ずっと行きたいと思ってました。
どこへ?
パティシエさんたちがTwitterで楽しそうに情報発信しているお店。
僕たちも元気がもらえそう。。。
ほうほう。
経営者の方の従業員に対する思い。
みんなが幸せになるような考え方。
そして、それをネットを使ったビジネス展開で実現させている、、、
それは、どこ??
そのお店は、、、
兵庫県尼崎市にある リビエール です。
リビエール とは?
リビエールは、兵庫県尼崎市 武庫之荘にあるスイーツのお店です。
ケーキ、焼き菓子など総合的に洋菓子を販売しています。
カフェも併設されています。
1982年からあるようですね。
2011年に今の場所に移転したようです。
場所はこちらです。
阪急の武庫之荘駅が最寄りです。
大きめの駐車場がありますので、車で行くのも便利ですね。
なんといっても、リビエールはパティシエさんたちがTwitterで情報発信しているのが印象的。
とても楽しそうです。
商品開発やケーキ作りの現場を垣間見れます。
そして、私は経営者の方のこの言葉にしびれました。
まさに今の時代の経営者だと思います。
ここでは2つのことをおっしゃっていますね。
- 従業員を含めて、みんなを幸せにするということ。
- ネット (SNS) を使ってビジネスをするということ。
あきらかに、「お客様は神様です」という感覚から隔世の感があります。
人口増加の時代から、減少の時代へ。
従業員を犠牲にしては、事業が成り立たない時代の感覚。
そして、ネットを使ったビジネス展開。
これがなくては、成り立たない。
私は、この発言をそういうふうに受け取りました。
あれ?
目に汗が、、、(←ブラック企業勤務)
12月、、、
どんなお店か、気になるじゃないですか!
行ってみましょう!!
いざ、リビエールへ
お。看板がみえたぞ。
ここだ。
大きな駐車場です。
9台分かな。
おじゃましまーす。
さっそく、おいしそうな焼き菓子が!
お。おいしそうだな。
。。。
ど、どうした?
缶がかわいい。
おお。
これは、、、キャンディーではなさそう。
チョコレートのお菓子かな。
かわいい。
あとで買って帰りましょう。
こちらは、箱入り。
ギフトによさそうです。
まだあるぞ。
クッキーと、、、
おお!!
ラングドシャ!
ラングドシャだ。
Twitter でみたことある。
たしか、缶入りのがあったはず、、、
猫ちゃんの缶に入ったラングドシャは売り切れ。。。
今は12時半。もう売り切れてるんだな。
なんという人気。
これを手に入れるにはオープン前に並ばないといけないかも。
さて、ケーキは。。。
ところどころ並んでいないケーキもありますが、次々と奥の厨房から運ばれていていました。
な、悩むな。
わわ。
駐車場には次々と車が止められ、やってくるお客さん。
店内は混み合っています。
すごい人気店なんだな。
悩みながらも、なんとかケーキを選び、、、
カフェ利用したいのですが、、、
飲み物を選び、、、
お会計を済ませ、席に案内してもらいました。
広く採光がとられたカフェ スペース。
店内にはテーブルが5つ。外にもテーブルがあります。
幸い私たちが入ったタイミングでは席は空いていましたが、この後ぞくぞくとお客さんがやってきましたよ。
ケーキの味
さて、席につき待つことしばらく、、、
やってきました!
私たちが注文したケーキはこちら。
- エキュルイユ
- リュビー
- フランボワーズ
- モンブラン
いただきまーす。
いただきます。
エキュルイユとフランボワーズの味
まずは、エキュルイユから。
写真上の左にあるチョコレートのケーキです。
うん!
チョコレートの渋味が効いている!
そして、下の層には苦味があります。
これは、カラメルかな。
口の上の方。上あごに感じる渋味。
口の奥の方。下の付け根に感じる苦味。
味がある。これでこそスイーツだ!
そしてミルクのうまみ。
とても、おいしい。
フランボワーズはどう?
写真下の左側にある赤いベリーがのっているケーキです。
おいしいです!
ちょっと、、、
あげませんよ?
まあまあ。
ぱくり。
うん。こちらは酸味のケーキだ。
口の先の方に感じる刺激。
フルーツそのままではない、心地よいように作られた酸味。
これは、よい。
おいしいです。
味のうち、酸味、渋味、苦味、旨味、甘味。
それを使って構築された食べ物。すなわちスイーツ。
体を養うフードに対して、精神をリフレッシュするスイーツ。
スイーツの楽しみにあふれたケーキたち。
正統派だ。
正統派です。
どちらも、ナッツの食感があります。
食感のたのしみもスイーツならではのもの。
おいしいです。
モンブラン の味
さて、モンブランはどうだろう?
。。。
おいしいね。
これは、、、
私はモンブランというケーキは、「食べたくなるけど、食べてみると満足感が少ないケーキ」だと思います。
なぜかというと、栗には酸味も渋味も苦味もない。
つまり、味がない。
なので、生クリームのうまみを味わうことになります。
これは、栗の味ではない。
食感は栗特有のザラザラした食感がありますが、これを活かすのは難しい。
一方、香りの方は栗のいい香りがします。
だけど、この栗の香りは口の中にのこり続けます。
一口目はいいけれど、二口目からはすでに口の中に栗の香りが残っています。
香りがぼやけます。
この栗の香りは、コーヒーやお茶ではリセットできないことが多いです。
モンブランはお酒で香りをリセットするのがいいのではないかと予想しています。
モンブランはお酒と一緒に食べるのがいいのではないだろうか?
実際に、モンブラン専門店のなかにはドリンクメニューにお酒があることがありました。
だけど、このモンブランは、、、
二口目もおいしい。
一口目の香りが消えている。
なぜなんだろう?
そういえば、このモンブラン。お酒の香りがする。
ひょっとして、ケーキの素材にお酒をいれることで次の一口までに香りを消しているのか。。。
そうであれば、、、
すごいモンブランだ。
??
一般的にはなんてことのないモンブランかもしれない、、、
だけど、私にとっては探していた答えがここにあったのか?
おいしい。
かけあし、、、泣いてるの?
ちがうよ。
汗が目に入ったのさ。
12月、、、
さあ、最後までいただこうじゃないか。
はーい!
リュビーの味
さて、リュビーはどうだろうか?
お。
バラのような香り。
これは、、、
ライチが入ってるって書いてあったよ。
そうか。
ライチの香りか。ほんとうにバラかと思った。
いい香りだな。
なかなかこんな香りないよ。
味は、、、
??
酸味も、渋味も、苦味もない、、、
。。。
いや、、え?
でも、口の中に刺激がある。ところどころ、ピリッとした刺激が。
味がないわけじゃない。
酸味でも、渋味でも、苦味でもないところに刺激があるのか。
これは、上級者向けのケーキかもしれないな。
上級者向け??
普通のケーキを食べ飽きたら、こんなケーキを食べるといいと思うよ。
そういうこと。
今回、最後にこのケーキを食べたのは、いいバランスだったかもな。
コーヒーは香ばしいもの。深入りのコーヒーだと思います。
少し渋味があるもので、ケーキとよく合いました。
お値段
今回、私たちが注文した商品と料金はこちら。
- エルキュイユ 520円
- リュビー 570円
- フランボワーズ 500円
- モンブラン 480円
- レギュラーコーヒー 350円 (セット価格)
- カフェラテ 400円 (セット価格)
上記の料金は税別です。
ごちそうさまでした。
とても、おいしかった。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた、次のスイーツで。
おみや!
そうそう。
いくつかお持ち帰りした商品もあるので、そのレビューはまた今度しますね。
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