ポアール (POIRE) のマロンティーヌを食べてみた！

ポアール・ド・ジュネスにてお買い物！

前回訪れた ポアール・ド・ジュネス のカフェでケーキを食べ、さらにお買い物をしました。

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さて、後日、、、

ここで、あれだな！

私が購入したものは、、、
そう。マロンティーヌです！

丸ごとの栗が入った焼き菓子です。

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大粒の渋皮栗のおいしさを特製パイ生地で閉じ込めた逸品
大粒の渋皮栗のおいしさを、ぎゅっと
ホクホクとしたほどよい甘さ。なめらかな食感。かぐわしい香り・・・
栗がもつ素朴なおいしさをそのままに、アーモンドクリームでやさしく包んでぎゅっと特製パイ生地にとじこめたら栗好きにはたまらない、コロンとかわいいお菓子になりました。
栗の風味が際立つように、全体に甘さを控えめにして、上にはザラメと香ばしいアーモンド。
アクセントにはシナモンをふわっと香らせて。
満足感のあるしっかりボリュームながら、つい、ペロリと食べてしまう美味しさです。

POIRE 公式オンラインストア より

マロンティーヌのお値段は１個 450円 (税別) でした。

こうやってみると、大きな焼き菓子ですね。
にぎりこぶしぐらいの大きさです。

マロンティーヌの味

これがマロンティーヌか。

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ふむ。おいしそうだ。
では、いただきまーす。

うお？

なるほど、大きなザラメがトッピングされているのですね。

うん。おもしろい食感です。

そして、パイ生地になっている。
かじるとバターとシナモンのいい香り。

ん？餡が入っていますね。

もう１つの方を切ってみましょう。

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うん。餡が入っています。
栗の餡かな？

中の方までほうばると、栗の香りと、、、アーモンドなのか洋酒なのか別の香りがします。

これは、、、

そんな気がします。
ポアール のスイーツに共通する香り。
洋酒でしょうかね。

中に入っている丸ごとの栗に甘味がありますね。

マロンティーヌの秘密

このマロンティーヌは、香りのスイーツだと思います。

味としては、控えめな甘さ。
栗の部分だけ、甘さを強調しています。

酸味、渋味、苦味などはなし。

香りはとてもいいです。
バター、シナモン、栗の香り。

あまり感じませんでしたが、アーモンドの香りも含まれているはず。
そして、おそらく洋酒の香り。

食感はザラメとパイ生地と餡。
そして、まるごとの栗と豊富にそろっています。

ひとつ食べると、お腹がふっくらする食べ応え。

おいしくないはずがない。

だけど、、、

何かもっと、こう。
ぐっとくるものが欲しい。

え？
まさか、、、ひょっとして、、、

このマロンティーヌには「MAIAMワインセット」という商品があります。
コトーデュレイヨンという白ワインと、バニュルスという赤ワインとのセットです。

私は常々、栗という食材は香りが強くお茶やコーヒーでは口のなかがリセットできないため、お酒と合わせるのが一番いいのではないかと思っています。

栗には、酸味も渋味も苦味もない。
最初の一口は香りがいいけれど、二口目からは香りが残っていて感動が薄れる。

つまり、味がなく、香りもぼやける。

私は、栗をつかったスイーツ モンブランを食べた時に物足りなさを感じます。
それは、そういうところからきていると思います。

もし、マロンティーヌとワインを合わせたら、、、

ワインと一緒であれば、ワインの酸味や渋味があります。

バターの香り、シナモンのスパイシーな鼻に通る香り、栗のこもる香りとワインの組み合わせを楽しむことができると思います。
今回はあまり感じなかったアーモンドクリームの香りも引き立つかもしれません。

少し切ってあげて、香りを楽しみながらゆっくりと食べるのがいいでしょう。

そこに、ワインを飲めば、、、
さらに、味と香りがふくらむ。

アルコールにより口の中がリセットされて、次の一口も新鮮に味わえる。
栗の欠点がなくなる。

栗を使ったスイーツのひとつの答え。
そういうことか！

ポアール も、それを知っているからこそのワインセットという品揃えを用意しているのでしょう。

そうか。そういうことだったんだな。

「ワインと一緒にいただくのがいいですよ」と伝えようとしてくれていた。

私が気がつかなかっただけ、、、

これはもう。
次は、ワインとの組み合わせを試すしかないです。