カカオティエ ゴカン (Cacaotier Gokan) に行ってきました。【KITTE大阪】

大阪駅で迷子になりました。

だって、、、
大阪駅ってなんだか広くなってない？

ほら、西の方ってこんな風だったかな？

ほらほら、新しく商業ビルができているよ。

KITTE OSAKA っていう施設だ。

カカオティエ ゴカンっていうお店だね。

カカオティエ ゴカン とは？

カカオティエ ゴカンは五感のブランド展開のひとつ、ということになると思います。

五感は、大阪に複数の店舗を構えるチョコレートを中心としたスイーツのブランドです。

北浜本館を旗艦店として、デパートにも出店しています。

その五感のチョコレートに特化したお店として展開しているのが、カカオティエ ゴカン。

カカオティエ ゴカン としては高麗橋本店があり、今回KITTE OSAKAに出店しました。2024年7月31日にオープン。
スイーツのお買い物のほか、カフェもあるようです。

私たちは以前、高麗橋本店に行ったことがあります。
チョコレートの渋味とお茶の渋味を使って味を構築したケーキなど、かなり技術的な工夫をこらしたスイーツという印象です。

ただ、北浜と高麗橋にお店を構えているというところが気になっていました。
北浜も高麗橋も、どちらかというとビジネス街です。

ビジネス向けの贈答品としてもいいと思うけど、それだけじゃ惜しいな。
おいしいケーキだから、もっと広まるといいなと思っていました。

それが今回、大阪駅直結のKITTE OSAKAに出店したとなると違ってきます。

初めて五感のスイーツを味わう人も増えるでしょう。

じゃあ、今から行っちゃうか。

するっと寄れるロケーション

大阪駅の西へ。

つまり、、、

こっちこっち。

こんな施設ができてたんだな。

さて、カカオティエ ゴカンは一階のはず。

いや、あっちか？

おお。
あった、あった。

大人気で順番待ち

チョコレートの皿盛りデザート、チョコレートのパフェ。

カフェは奥にあるのかな？
でも、順番待ちのようだ。

お店の前に予約するための端末があるよ。
これで予約して、順番を待とうか。

よし！
待っている間に、ここのショップも見てみよう。

これは、五感の看板商品になっているチョコレートのお菓子。

ギフトによさそうだ。

こちらは、ボンボンショコラ。

カフェで食べることできるケーキもいろいろとある。

それにしても、店内は人がいっぱい。

いったんお店を出て、呼び出しまでKITTE OSAKAを見て回りましょう。

さすがゴカンというチョコレート！

LINEで呼び出しがあった。
行こう！

お店に戻り、売り場の奥にあるカフェへ。

カフェはカウンターが６席、2人がけテーブルが6席。

メニューはお店の前に置いてあったので、確認済みです。

ケーキはまたの機会に。

パルフェ・アラウカ
アラウカ産カカオのパフェです。

こちらは、ムースグラッセ・ガーナ。

ガーナ産カカオのチョコレートムースです。

ふむふむ。
これはこれは。

いいチョコレートだからこその、たっぷりとした渋味。

チョコレートを使うことに卓越しているというか。

チョコレートは渋味、つまり上顎のところに刺激がある。

その刺激は十分にあるので、チョコレートらしい味がする。

そして、キツすぎないように抑えられている。

チョコレートの産地によって、口の中の刺激を感じる位置が微妙に違う。

このチョコレートのムースは複数のチョコレートを組み合わせて、味を演出している。

ソースからはチョコレートの渋味がする。
そして、ムース本体からも渋味がするが、、、これは酸味よりの渋味だ！

その演出はとても自然だ。
手慣れている。

チョコレートのスイーツでは、今まで食べた中で１番おいしいかもしれない。

ごちそうさまでした。

こんな便利な場所に、いいお店ができてよかったね。

ははは。
帰りに迷子になって、またココに来る気かな？