私たちは、京都にある CHÉRIE MAISON DU PARFAIT に行ってきました。完全予約制のパフェのお店です。香りと食感と五味。全てそろったパフェはとてもおいしかった。
かけあしー！
な、、、なんぞ？
今度、どこ行く？
そういうことか！
そういえば、、、
あのお店の予約が取れるかも。
あのお店？
シェリーの、、、ビスキュイじゃない方。
パフェの方。
ちょうど、次の枠の予約がはじまったみたいなんだ。
Instagram で告知があったんだよ。
やたー！
よし。
じゃあ、予約を取りましょう。
CHÉRIE MAISON DU PARFAIT とは？
CHÉRIE MAISON DU PARFAIT は京都にある完全予約制のパフェのお店です。
メニューは期間ごとに決まっていて、その季節らしい素材を使ったものが提供されます。
元々は、CHÉRIE MAISON DU BISCUIT という焼き菓子のお店があり、2023年9月にパフェのお店 CHÉRIE MAISON DU PARFAIT がオープンしました。
ビスキュイとパフェ
私たちは、CHÉRIE MAISON DU BISCUIT にも行ったことがあります。
とても素敵なクリームサンドがありますよ。
CHÉRIE MAISON DU BISCUIT の焼き菓子はテイクアウトのみなのですが、CHÉRIE MAISON DU PARFAIT はパフェを食べるお店です。
CHÉRIE MAISON DU PARFAIT を予約する方法は、Instagramをフォローするのがいいでしょう。
予約が始まると告知があるので、リンクを辿ると予約サイトに行くことができます。
場所はこちら。
京都市営地下鉄の丸太町駅が最寄りです。
それで、肝心の予約はというと。。。
とれた！
うわーい。
CHÉRIE MAISON DU PARFAIT に到着
さて、予約した日がやってきました。
大阪からJRで京都駅へ。
そこから地下鉄で丸太町駅まで。
そこからは徒歩ですぐのところ。
この辺りだよ。
どこでしょう？
確かにこの辺りなんだけどなぁ。。。
ありました！
え？そっち？
。。。
これは京の町屋といって、、、
違います！
ここです！
そ、そう？
ほんとだ。
パフェの柄が入った暖簾に、ロゴの入ったパネル。
ここだ。
ふーむ。
ちょっと早く来すぎたな。
ですね。
まだ入れないようだ。
待つことにしましょう。
おや？
他のお客さんも着だした。
中にはスーツケースを持っているお客さんもいるぞ。
遠くから来ているのかな？
予約制のお店はここがいいところ。
遠くから来ても、売り切れていたりしない。
時間が決まっているので、予定も組みやすい。
いよいよ店内へ
予約した時間の10分前。
扉が開いた！
はい！
さあ、店内へ。
中はカウンターが７席。
テーブル席は、4人掛けが３席、2人掛けが１席のようです。
カウンターといっても、パフェを目の前で作ってくれるのでこちらの方が気分があがりそう。
テーブル席でも、近くでパフェを作ってくれるようです。
気分が上がる！
(ドキドキ)
さあ、始まったようだ。
最初は、、、ウェルカムドリンクかな。
ふむふむ。
ほうほう。
こちらは、カモミールとマリーゴールドのハーブティーです。
そして、目の前でパフェが用意されていく、、、
見るのも楽しいな。
ですね！
パフェは徐々にできあがり、、、
完成しました。
パフェをいただきます。
パフェが目の前に。
これはどのようなパフェなのでしょう？
お店の方が説明してくれました。
覚えている範囲では、このような内容でした。
- ジュレ
- クレームダンジュ
- マカロン・ド・ナンシー
- アーモンドキャラメリゼ
- グリオットチェリーのソルベ
- マダガスカルバニラのジェラート
- アメリカンチェリー、国産のチェリー
- ピーテンドリル
- 金箔と飴細工
いろいろ入ってますね。
それでは、、、
いただきまーす。
いただきます！
ふむふむ。
チェリーの香り。
チェリーをプチっと食べる。
果肉の食感。
(もぐもぐ)
チェリーには酸味が。
チェリーのソルベからも酸味がする。
飴細工の食感もおもしろい。
ここまでは予想できたこと。
チェリーのパフェということは、酸味がするということ。
そして、パフェはその場で作るからこそ、食感がいい。
それだけじゃなさそうだ。
キャラメリゼしたアーモンドが入っている。
ということは、砂糖のお焦げの味つまり「苦味」も入っているはずだ。
どれどれ？
うん！これは苦味だ。
はっきりとした強い苦味がする。
アーモンドの食感はカリカリだ。
スーツには食感が大事。狙ってカリカリにしているに違いない。
お。おいしい。
おいしいね！
スイーツのすべての要素がここに
素材にチョコレートは使って無かった。
なので、渋味は望めない。
香り、食感、そして酸味と苦味のパフェ。
これだけでも、とてもおいしい。
。。。
パフェの上にのっているハーブがのっている。
この草、食べてみようかな。
ハーブって言いなさい。
どれどれ？
！！！
このハーブは、たしかピーテンドリルって言ってたよな。
渋味がするような。。。
き、、、気のせいかな。
！！！
そこに入っているジュレから渋味がする。
どうしてジュレから？
何の渋味だ？？
まさか、、、
ワインかな？
チェリーからは酸味が。
キャラメリゼしたアーモンドからは苦味が。
そして、ピーテンドリルとワインのジュレからは渋味が。
なんてこった。
酸味、渋味、苦味が全部そろっているパフェだったんだ。
そして、その場で作るパフェだからこそできる食感のよさ。
全部あります！
そう。スイーツの要素がすべてある。
あああ。
おいしいです！
うん。とてもおいしい。
焼き菓子まで
おや。。。
何か始まったのかな。。。
マドレーヌです！
え？香ばしい香りがしてきたよ。
さらにマドレーヌが出てくるのかい？
パフェという生菓子に加えて、焼き菓子まで。
焼きたてだ。
泣いていいか？
このマドレーヌもチェリーを使ったもの。
合わせるドリンクは、洋梨とラベンダーの紅茶。
ふわっとしたマドレーヌの香り。
紅茶からはお茶の渋味が。
マドレーヌからも、ほんのり渋味がするような。
これはハチミツの味なんだろうか？
それともグリオットチェリーを焼くとこんな味がするのだろうか？
うれしくて、泣ける。
とてもおいしかった。
ごちそうさまでした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた、次のスイーツで。
全部ありました！
あったな。
幸せな時間だったよ。
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